セラピストスク ールレッヒェルン の日記
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手の太陰肺経LU(Lung Meridian)
2013.09.15
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肺は宣発(せんぱつ)・粛降(しゅくこう)をつかさどる
宣発は上に広げる意味
気を拡散させ全身へ行きわたらせる働きがある
この機能により体内の濁気は上方へ、外側へと運ばれて行き最終的に吐き出される
粛降は逆に、下に降ろすこと
大気から清らかな気を吸い込み体内に降ろす
これにより精気、津液、栄養分が身体の下の方に運ばれる
宣発と粛降により体内の水分の働きも調節されている通調水道(つうちょうすいどう)